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・ 家庭、学校、他の場所でのエネルギー節約の実践例を明らかにする。
・ 資源の不均等な分布について地球規模で理解する。
・ 都市と地方の経済、社会、政治、生態的相互依存の関連を説明する。
・ 望ましい環境への改善に関する適切な時間/速度を決定する値を説明する。(例−バナナの皮の分解対放射性物質の半減期)
・ 個人の行動の結果と、批判的または創造的に問題を解決する適切な方策を理解する。(例−消費者運動)
・ 人間の文化活動がもたらす環境への影響を生態的理解に基づいて比較対照する。
目標2:環境に対する人間の影響と責任について生徒の理解を深める。
・ 現代の農業(化学と遺伝学)、産業、宇宙、林業、およびそれらの技術がもたらす環境(土地、水、空気)への影響を説明する。
目標3:環境に対する積極的信念、心構え、価値を仲ばし、環境の質を保護、改善、維持するため、生徒の活動の支えとなる倫理を学ぶ。
・ 美的環境が生活の質を豊かにすることを理解する。
・ 都市のスプロール現象が、都市と地方の地域衛生に及ぼす影響を理解する。
・ ある国の人口は、他国の人口と環境に関する意志決定に左右されることを推論する。(例−我が国はどのくらい多くの移民を認めるか?狼や鹿などの動物は?)
・ 環境に関する人々の意志決定の適切さについて個人的判断をする。
・ 対立するさまざまな環境価値見解を持つ他の人々に共感する。
・ レクリエーションを通じて環境の価値を鑑賞する。
・ クリーンな環境の価値と、代替エネルギーの技術を使用する意志決定への影響を考察する。
目標4:環境に対する生徒の積極的信念、態度、価値を高め、環境の質を保護、改善、維持する活動を支える倫理を学ぶ。
・ 大気汚染、大気汚染の有害な影響、大気汚染を監視し、取り締まる必要があることを認める。環境の中で全てが共有する水質汚染の汚染源、原因、影響を判定する。
・ エネルギー節約は、将来のエネルギー源を確保するひとつの解決策であることを正しく認める。
・ 不適切な廃物処理がもたらす結果を理解する。
・ オゾン層の破壊は、人類が引き起こした共通の問題であることを知る。
・ 環境衛生と個人の健康との関連を予測する。(例−炭坑夫と黒肺塵症)
・ さまざまな土地使用の実例と環境への影響を判定する。(例−農耕、都市のスプロール現象)
目標5:環境に対する生徒の積極的信念、態度、価値を高め、環境の質を保護、改善、維持する活動を支える倫理を学ぶ。

 

 

 

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